やや遅めですが、謹賀新年 [天皇杯]
いつの間にか松も取れて、平常モードの今日この頃ですが、今さらながら新年のご挨拶です。年末年始は風邪を何度かひきなおして、それほど好調な日々ではありませんでしたがそれでも元旦は国立に出かけてきました。
名古屋の友人と天皇杯の決勝戦へ。準決勝で名古屋に負けた清水サポさんからチケットを譲り受けました。2年続けてこちら(敗者)側からガンバの優勝を見ることになるとは。悔しいけど優勝慣れしているチームは貫禄がありますね。
選手入場の場面。ガンバの準決勝は国立でしたから、サポさんたちは行ったり来たりか、それとも東京潜伏だったのでしょうか?
ハーフタイムの時の、明治大学の山本紘之くんの表彰がありました。今年から新しくできた賞で「SURUGA I DREAM Award」という上位チームを倒し、大会を盛り上げた印象的なゴールに与えられるものだそうです。イケメン山本くん(右から二人目)の顔がちょうどあちらを向いてしまった残念!明大はリーグ3位という結果でしたが、天皇杯ではJ1チームを破った史上初の学生チームとなりました。天皇杯に比べたらJリーグの歴史そのものが浅いですが。
名古屋が1-1追いついた時には、試合の行方はわからない感じでしたが、選手交代のあたりからどうも試合運びが怪しくなり、最後はガタガタと余計な失点まであって思いの外大差の敗戦となりました。来期は闘莉王や夢生が入団し、すっかり様子の違うチームになりそうです。写真ではわかりにくいですが、優勝の表彰式を見守るときからサポーター挨拶までずっと準優勝のメダルをはずさなかった選手たちです。ストイコビッチ監督もゴール裏に挨拶に来ました。選手時代(10年前)に優勝している天皇杯ですから、勝ちたかったでしょうね。
真冬のサッカー観戦は、陽が当たっていると汗ばむくらいで暑くて、陽が陰ると極寒の世界。私のような軟弱な体質では、すぐ風邪ひいてしまうのでこの時期にリーグ戦を開催されたらたまりません・・・
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